にこねっとは、上越地域で不登校や孤立、生きづらさを抱える状況にある子どもたちへのサポートに取り組む「きみの学び応援団Lapsi-e」とともに、3月9日に上越市市民プラザで「第1回上越エリア~こどものいばしょを守る大人の会~幸福度世界トップクラスのフィンランドに学ぶ、対話型支援のヒント」を開催しました。
交流会には、上越地域でフリースクールや、こどもの居場所を運営する団体ほか、子どもを対象に各体験プログラムを運営する団体、教育分野従事者、支援者、保護者など約25名が参加し、子どもたちとのコミュニケーション方法や、対話の場づくりについて学び合いました。
今回、講師を務めた株式会社TSUMUGOE代表取締役の後藤智行さんは、傾聴と共感が出来ている状態、聴く姿勢、話し合いの視点、信頼関係などをテーマに、それぞれ実際に参加者との対話を交えながらポイントを解説。
参加者からも「複数の子どもたちとの対話の場づくりでポイントがあったら教えてほしい」、「子どもと保護者との対話や関係づくりで悩んでいる」などの質問が寄せられていました。

■イベント概要
「第1回上越エリア~こどものいばしょを守る大人の会~」
開催日:3月9日(日)
時 間:13:30~16:00
会 場:上越市市民プラザ 第二会議室
